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50代に多い首痛・肩こりのパターン!!
首痛・肩こりで悩む50代の方、必読です!!
ここでは50代によくある首痛・肩こりについての症状やカラダの状態、日常生活などについてお伝えします。
ヒトは小学校から大学までイスに座り授業を受けます。
そして、社会人になり多くの方がPC作業が多く、一生をイスの上で過ごすことが多くなります。
イスに座ることがいかに悪いかを知る必要がある。
50代は社会に出て30年ちょいになります。
50代の方の首痛・肩こりは、30代の方との状態では同じとは言えません。
30代の首痛・肩こりと同じ「痛い」ではありますが、骨の状態、筋の状態、関節の動きの状態は同じではありません。
当然、30代と同じ、朝起きて、駅まで歩き、職場に着いたらイスに8時間以上は座りっぱなし。
そして仕事が終わったら、電車にのり、家に帰宅するのは夜21時くらい。
土日は疲れて運動なんてする時間はない。
これを30代のヒトは社会に出てから10数年ですが、50代のヒトは社会に出てから30数年になります。
同じ首痛・肩こりですが、30代の時より状態は必ず進行しています。
ヒトのカラダの成長は20歳をピークに低下していきます。
20代の時はコリ感や頭痛もあったけれども、寝れば痛みは解決していた。
社会に出てから30数年のあいだに、柔らかかった筋は凝り固まり、姿勢がよかった10代とはまったく違い、気がついたら背中の丸みを感じた。
カラダはいきなり悪くなるのではなく、20歳から少しずつ「痛み」が出ては「安静にして痛みが消える」を繰り返すことでジワジワと悪くなっていきます。
痛みが消えるタイミングで「筋と筋」、「筋と関節」は癒着し、カラダが悪くなっていく。
自分のカラダの悪さに気づくタイミングはいくつもあったはずです。
そのタイミングでカラダに正しいアプローチしておくとカラダの状態が悪くならずアプローチ期間が短く根本的なカラダの問題を解決できます。
痛みを出す原因がなんなのかを理解し、その根本的な原因の解決がキーポイントになります。
ここからは、50代の首痛・肩こりがどのような過程で起きてくるかを見ていきます。
歳を重ねれば誰でもカラダの機能は低下します。
何もしなければ低下するスピードは急加速。
なにごとも継続するからこそカラダの機能の低下するスピードをゆっくりとできるものです。
50代の首痛・肩こりの問題は、若い時からの問題を引きずっていることを理解する必要があります。
みなさまは、「痛み」がなくなったら「治った!」と思うでしょうが、これはただ「痛みが消えただけ!」です。痛める前よりもカラダの状態は悪くなっております。
理由は、炎症が消えた後に「関節拘縮」を引き起こすからです。
例えば、足首を骨折しました。
ギプス固定を2ヶ月したら、ズキズキした骨折の痛みは治りますが、足の可動域は失います。
これは「炎症」という「痛み」が消えただけで足首の可動域は回復していません。
首痛・肩こりで例えるなら、クスリやマッサージをして時間の経過と共に痛みは軽減します。
痛みが消えたから治った!
を基準にすると関節の動きは正常になっておりません。
痛みを繰り返すことにより「筋と筋」、「筋と関節」を癒着させる。
そのことが関節の動きの連動性をなくし、局所への負担が蓄積し、痛みが出やすくなります。
この「組織の癒着」が寝ても痛みが変わらない原因になります。
この過程を20代後半から何回も繰り返して、今のカラダになっています。
今、50代のカラダ!
これから20年後、元気に楽しく過ごすにはカラダを作り変える作業が必要になります。
50代まで放置したカラダはそう簡単には戻りませんが、変える方法はあります。
デスクワークでの首・肩こりの痛みが出るパターンの多くは、頭が前に出る事がきっかけになります。
ヒトの頭の重さは、成人で体重の約10%ほどです。
体重約50kgの方の、頭の重さは約5kg。
5kgのアタマが5cm前に出ると、頭の重さ通常の2倍 3倍となり首の後面にある筋肉に疲労がたまります。
筋肉は関節をまたいで走行していますので筋が凝り固まると関節の動きを阻害します。
首の可動域を制限するようにロックしますが、この生活を20歳から30数年を何もせず過ごせば痛みが出るのは必然だと思います。
このようにデスクワークなどにより首にストレスが蓄積してキャパを超えて痛みが出る。
よくあるのは『痛みが消えた』が治ったではありません。ただ『痛みが消えた』だけであって首の状態は以前より悪くなっています。
悪くなる理由は痛みを繰り返す事が、筋と筋、または筋と関節を癒着させ、痛みが出やすい環境が整う。
働き盛りの50代。
仕事での責任感がどっしりかかる!
部下がたくさんいる。
しかし、部下がうまく機能しない。
やる気のない部下をうまくコントロールできないとかなりのストレスを感じる方も多いと思います。
しかし、そのストレスが首痛・肩こりとの関連があることはご存知でしょうか?
首は自立神経との関係があります。
自立神経をかんたんに説明すると、自分の意思とは関係なく働く機能になります。
ストレスと首との関連は、ストレスを感じると自然に「首まわりの筋の緊張」や「グッと噛み締める噛み癖」などがあります。
この自分の意思とは無関係に筋が緊張してしまうと、いくら正しいアプローチをしても無意味なモノになってしまいます。
ストレス社会かもしれませんが、そのストレスの受け流し方が首にもカラダにも必要になります。
20代後半からカラダの問題は起き始めています。
しかし、「仕事が忙しい!」「自分のカラダに費やす時間はない」など、カラダに関する優先順位が低いため「あと回し!」になってしまいます。
これで50代を過ごすと70代になったときのカラダの状態がどれほどなものになるか想像が持てると思います。
50代の方に、「今、カラダを正しく変えないと70代を迎えた時のカラダがどうなっているか?
もし想像できなければ町の整形外科を覗いてみてください。
週に2、3回 時間潰しに通院している方が多くいます。」
そうならないためにも、50代〜60代前半までにアプローチすることをオススメします。
年齢が高くなってからでは、
・カラダの変化が出るまでに時間がかかる
・変化を出すにはある程度の刺激が必要ですが、「辛い」「いくらやっても変わらないよ!」と言い訳が出てくる
年齢が若いと組織の癒着が少ないためカラダの機能が変わるのは早いが、年齢が高くなればなるほど癒着の問題は大きくなりカラダの機能を解決するまでの時間はかかります。
これまで50代で首痛・肩こりを発症する原因についてお伝えしてきました。
しかし、なぜカラダが悪くなっていくのかの過程を知らない人が多いです。
カラダがどのように悪くなって、将来どうなるかが理解できると自分での対応方法を知ることができる。
まずは、『今のカラダの状態を把握』して、『問題に対して正しいアプローチ』をする必要があります。
そのために今の現状を知るための8項目の検査!が必要になります。
✔︎姿勢骨格分析画像検査
✔動作評価
✔整形外科検査
✔関節可動域検査
✔運動神経検査
✔感覚(知覚)神経検査
✔自律神経検査
✔筋肉検査
8種類の検査で痛みを出す根本的な原因をみつけたら、次はどうすれば問題が解決できるか。
よく医療機関では、なんとか療法、〇〇矯正、メジャーリーガーも使う最新の物理療法などを強みに出しておりますが、カラダに関わる大切な医療機関などが「今これが流行り!」とかあってはいけない。
「今流行っている」モノよりも純粋にヒトのカラダは筋・関節・神経で動いており、その機能を戻したりする方がカラダの本質的な問題解決になっていると思います。
長時間のデスクワークまたは、長時間の不良姿勢によるPC・スマホの使用により、背中が丸まり、頭部を前方に移動させる。
そうすることで首から背中全体に持続的な筋のコリが起きる。
可動域が狭い期間が長ければ長いほど、筋・関節は癒着し可動性を失う。
当然、筋・腱・靭帯は硬くなってますし、関節の動きも制限します。
いわゆる、『関節拘縮』というものです。
安静にしても、現状は何も変わりません。
筋・腱・靭帯をどのように変えていけるかが第1の課題です。
そのため、筋の緊張をなくし、伸び縮みを作る。
関節の動きも作らなければカラダは変わらない。
悪かった期間が長ければカラダが変わるまでの期間にも変化があります。
「痛みを繰り返すこと」「長期間の不良姿勢」で関節が拘縮した。
だからこの固まった関節の動きを元に戻す作業が必要になります。
ただ筋肉をマッサージして筋の凝りをなくすだけでは姿勢の問題は解決されません。
関節は筋よりも深部にあります。
姿勢の問題解決には、筋肉の柔軟性も大切ですが何よりも大切なのは「関節の動き」「神経系の問題」になります。
関節の動きにも色々あります。
そる関節の動き!
捻る関節の動き!
丸まる関節の動き!
連動した関節の動き!
とそれぞれの動きがあります。
脊柱にはそれぞれ動きの役割があります。
役割がある関節が拘縮して動かなくなれば機能を失います。
関節の動く幅が狭くなることにより、筋肉が縮む・緩む機能もなくなり筋のポンプ作用がなくることで血液循環も悪くなる。
関節が動かなければ筋を柔らかくしても問題は解決しません。
筋肉の機能を最大限に活用するには、関節の動きを修正し、脊柱が連動して動く環境が必要になります。
だから気持ちいいマッサージではなく、首から背中の関節の動きを作るためのアプローチが必要になります。
しなやかに動くからこそ局所への負担が蓄積せずキャパを超えないため痛みも出ないようになります。
痛みを繰り返すから筋肉が固くなったり、関節の動きの制限を作ったり、痛みが出やすいカラダを作ってしまいます。
首だけの問題ではなく、どうやったら局所への負担を軽減させられるか!
それは脊柱の連動性です。
この脊柱の連動性が大事な要因になります。
首と頭は、胴体部分と連結してつながっています。
首の問題を解決するには、背中の可動域がものすごく重要になります。本来は、首・背中と連動して動くはずなのに、背中が固まって動かない状態だと局所への負担が大きくかかります。
胴体にある骨は、胸椎・肋骨・肩甲骨・鎖骨など。
これらの関節が首と一緒に連動して動く。
しなやかに動くからこそ局所への負担が蓄積せずキャパを超えないため痛みも出ないようになります。
痛みを繰り返すから筋肉が固くなったり、関節の動きの制限を作ったり、痛みが出やすいカラダを作ってしまいます。首だけの問題ではなく、どうやったら局所への負担を軽減させられるか!!
それは脊柱の連動性です。
この脊柱の連動性が大事な要因になります。
不良姿勢の問題が長いと筋の問題・関節の問題・神経の問題と色々合併します。
そこで筋には筋に対して適切なアプローチが必要になります。
関節の問題には関節へのアプローチ。
神経には神経のアプローチが必要になります。
弱くなった筋は、強化しなくてはいけません。
短縮した筋肉は、伸張できるようにしなくてはいけません。
伸張した筋肉は、短縮できるようにしなくてはいけません。
この弱くなった筋・短縮した筋肉・伸張した筋を修正するのは、ベッドに寝たおまかせの施術では修正できません。
だから、ただなんとなくのマッサージや、フィットネスジムでのトレーニング、ただ骨をボキボキならす骨格矯正、治療と謳う骨格矯正などでは姿勢の問題は解決しない理由です。
短縮してかたまった筋は手でアプローチし、弾力性を作ってから運動療法で筋の機能を回復させます。
伸張した筋は運動療法で筋に収縮する刺激を入れ伸張した筋を短縮させる。
弱くなった筋は刺激を入れ強化する。
この過程がない限り、カラダの機能は解消しない。
何度もいいますが、ただなんとなくのマッサージや、フィットネスジムでのトレーニング、ただ骨をボキボキならす骨格矯正などでは姿勢の問題は解決しない理由です。
階段や段差などの時に膝が痛く、こちらを受診しました。
今は受診して1か月目ですが、以前より歩きやすくなりました。
運動もただモモの前のトレーニングだけでなく、お尻のトレーニングとか、「なぜこれをしないといけないのか!」を教えてくれるから納得します。
今までずっと首に違和感があり、左に向くと痛みを感じていました。
また15年来の腰痛もあり、毎日の立ち仕事がとてもつらく感じておりましたが、何度か通うようになったところで首の痛みは消えラクになってきました。
今後は腰痛の方も改善されればと期待しております。
院内の環境もキレイで気持ちよく施術が受けれます。
当院で受けられる施術料金をご案内します。
※表記はすべて税込金額です。
当施設は、施術と運動療法を提供いたします。
しかし、初診時から運動療法を提供するわけではありません。
あくまで、セラピストの判断で運動療法のメニューを作成いたします。
検査料 | 2,000円 |
---|
施術料金 | 5.000円 |
---|---|
2回目以降 | 5.000円 |
検査料 | 2,000円 |
---|
施術料金 | 6.000円 |
---|---|
2回目以降 | 6.000円 |
<はじめての方へ>
代表の佐藤です。
あなたのお悩みを解決します!
病院で治らない首痛・肩こりは当施設にお任せください!
痛みが解消された方が多数いらっしゃいます!
当施設は、8項目の検査を用いて痛みを出しているからだの問題をみつけ、根本的な原因へのアプローチを提供します。
徒手アプローチでは、動かない関節のうごきを作ります。
そのために筋の伸び縮みを作り、首・背中・体幹のうごきを作ります。
運動療法では、弱くなった筋・かたくなった関節をご自身でも動かしてもらい、できるだけ自分でご自宅でも筋トレをして痛みを解消する努力もしていただきます。
痛みとは、『カラダが限界ですよ!』と教えてくれるサインになります。
その大事なサインを『痛み止めのロキソニン内服薬』で押さえ込まないで、痛みが出ないからだを作るという発想の転換が必要になります。
痛みが出ないこと=仕事に影響が出ないこと になります。
50代の首の問題は、『関節・筋肉・神経』 この3つへのアプローチが必要になるからです。
ただ、首の痛みを感じる場所は首ですが、痛みを出す原因は違う場所にあることが多いです。
この原因へのアプローチが大切になります。
特に、毎日デスクワークをしている方の首の痛みは、必ず運動療法(筋トレ)が必要になります。
ヒトのカラダは神経の命令により筋肉がちぢんで骨が動く。
筋肉だけがゆるんでも意味はない。
神経からの命令により筋肉が働き、関節の安定性を作る。
この過程がないとカラダは安定せずに再発しやすいワケになります。
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