慢性的な首痛・肩こりを解消する方法があります

肩こりから解放されたい方、必読です！！

首と背中は一緒にうごきます。

上を向いたり、右を向いたりする時は必ず背中も一緒にうごきます。
背中のうごきは小さいですが、とても大切な関節のうごきです。

しかし、多くの方は背中が硬くなっていて本来持つべき脊柱の動きを失っています。

この背中の柔らかさが失われるからこそ、脊柱の連動した動きがなくなり、痛みが出やすいカラダが作られていきます。

例えば、頸椎は動くけれども、背中の胸椎は固まっているとしたら、動いている場所と動かない場所で剪断力が生まれます。この剪断力が繰り返し加わる事で結果、痛みへとつながるのです。

よくTVなどでも仕事の合間に『背中をねじりましょう！』と耳にします。
もし、ご自身で背中のかたさを感じた場合は、背中は必ず柔らかくすべき場所です。

仕事や家庭・友人関係で精神的なストレスがたまると『歯ぎしり・噛みくせ』をしてしまう方が多くいます。
（実際は本人も噛み癖がることを気が付いていないことが多いです）

『歯ぎしり・噛みくせ』は、首の筋をかたくさせてしまいます。
理由は、いくつかあります。

しかし、大切なことは、この「噛み癖」や「歯ぎしり」の問題を解決せずに、首が痛いからマッサージをしてもまた同じように筋の緊張が生まれます。

また、肩こりも凝っているからマッサージや痛みが出たから痛み止めを飲んでも同じように痛みを繰り返します。

理由は噛むことによる頸部への日常的なストレスがかかるから！！！
この問題を解決せず、「噛み癖」や「歯ぎしり」がある方の首痛・肩こりは解決しません。

当然、ストレスが頭痛や寝違いを起こす原因の１つになります。

歯ぎしり・噛みくせ・ストレス・首痛いのワードで引っかかる場合は、『自律神経』の関与も視野にいれる必要があり、もし、噛みくせがあるなら、舌を上に押しつけることで、噛みくせは解消されます！