反り腰を解消する方法があります

何回も腰痛になっている方、必読です！！

 腰が反っている状態からフラットにする必要があります。
筋の緊張がなくなっただけでは意味がありませんし、マッサージだけでは絶対に腰の反りは変わりません。

腰椎の動きと骨盤の動きを作らなければ腰のそりは解消しませんし、筋・靭帯などたくさんの組織があります。
長い期間、腰がそっている方は関節の動きが制限されています。

だから腰・骨盤の関節の動きを作らないといけません。
ただ筋肉が硬いからマッサージをするだけではなく、反り腰は複数の関節を介して動くということを理解して機能を改善する必要があります。

そして、関節の動きが作れました！！
ここで運動療法を行い、腹筋トレーニングになります。

しかし、腹筋と言っても1種類ではありません。
「プランク」といってTVでも紹介される体幹トレーニングがありますが、これでも腰椎の反りは解消されません。

腰椎が前弯が強くなるには、多裂筋・内腹斜筋・腹横筋の3つの筋がキーポイントになります。
これだけではないですが、これらの筋に対しての刺激を入れることが大切になります。

筋の緊張がなくなり、関節が動くようになったら、痛みが出ないように反り腰に2度とならないカラダを作らなければなりません。

そのためには、よく耳にする『腹筋を鍛えなさい！』という事になります。

特に、内腹斜筋・多裂筋・腹横筋の3つをメインに刺激を入れていきますが、ただ、当施設は少し違います。

ただ腹筋を鍛えるだけではなく、無意識で自然に腹筋がはいる事を目的にしております。

また腹筋といっても、シックスパックではありません。

腰椎の反りが強くなる原因があって、それらの筋に対してアプローチをする。
筋の機能が修正されたら運動療法で筋に刺激を入れる。
自然にギュッと力が入るお腹を作る。

その結果、痛みが出ないカラダも作られていきます。

ただ、筋肉が弱いからトレーニングするのではなく、機能を改善してからトレーニングをする。
だから、カラダが変わる。
これが当施設の運動療法になります。